惣流/式波・アスカ・ラングレーの全セリフをシリーズごとに紹介!

アスカ

アスカの全セリフをシリーズごとにまとめました。

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誰もが知るあのセリフがありますね。

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気になるシリーズから、是非読みすすめてください。

このページの目次

新世紀エヴァンゲリオン(TVシリーズ)

第8話「アスカ、来日」

「ハロォー、ミサト!元気してた?」

「そ。ほかの所もちゃんと女らしくなってるわよ」

「見物料よ。安いもんでしょ」

「何すんのよ!」

「で、噂のサードチルドレンはどれ?まさか、今の」

「ふーん、冴えないわね」

「加持先輩!」

「ちょっと!触らないでよ!」

「つまんない子。あんなのが選ばれたサードチルドレンだなんて、ゲンメツ」

「うそぉ!」

「サードチルドレン!」

「ちょっとつき合って」

「違うのはカラーリングだけじゃないわ」

「所詮、零号機と初号機は、開発過程のプロトタイプとテストタイプ。訓練無しのあなたなんかにいきなりシンクロするのがそのいい証拠よ」

「けどこの弐号機は違うわ。これこそ実戦用に作られた、世界初の本物のエヴァンゲリオンなのよ。正式タイプのね」

「水中衝撃波!」

「爆発が近いわ」

「あれが、本物の?」

「チャーンス!」

「ちょっとここで待ってなさいよ」

「なんで男の子って、ああバカでスケベなのかしら!」

「アスカ、行くわよ」

「さあ、行くわよ」

「あんたも、来るのよ!」

「あんたバカぁ?決まってるじゃない、弐号機で、あれをやっつけるのよ」

「勝った後に、貰えばいいのよ」

「さ、私の見事な操縦、目の前で見せてあげるわ。ただし、ジャマはしないでね」

「LCL Fullung, Anfang der Bewegung Anfang des Nerven anschlusses. Ausulo sung von Rinkskleidung. Synchro-Start.」

「思考ノイズ!ジャマしないでって言ったでしょ!?」

「あんた日本語で考えてるでしょ?ちゃんとドイツ語で考えてよ!」

「バカ!いいわよ、もう!思考言語切り替え、日本語をベーシックに!」

「エヴァンゲリオン弐号機、起動!」

「落ちなきゃいいのよ」

「行きます!」

「どこ?」

「分かってる。ミサト!非常用の外部電源を甲板に用意しといて!」

「さあ、跳ぶわよ」

「エヴァ弐号機、着艦しまーす!」

「外部電源に切り替え…切り替え終了!」

「プログナイフで十分よ」

「思った通りよ」

「そんなの、やってみなくちゃわかんないでしょ?」

「しまった!」

「今度こそ仕留めてやるわ!」

「何よ、動かないじゃない!」

「どうすんのよ!」

「だらしないのねぇ!サードチルドレンのくせにぃ!」

「口ぃ!?」

「うっさいわねぇ!いつまで乗ってんのよ、エッチぃ!」

「ちょっとあんた、人の弐号機勝手に動かさないでよ!」

「ちょっと、いつまでさわってんのよ!どいてったらぁ!」

「もう、時間が無いわ!」

「変なこと考えないでよ」

「とにかく、考えを集中させるのよ!」

「開け、開け、開け、開け!」

「ねぇ、加持さんは?」

「惣流・アスカ・ラングレーです!よろしく」

第9話「瞬間、心、重ねて」

「ハロー!シンジ」

「Guten morgen(グーテンモーゲン)」

「まぁた、朝から辛気臭い顔してぇ。この私が声かけてんのよ、ちったぁ嬉しそうな顔しなさいよ」

「で、ここにいるんでしょ、もう一人」

「あんたバカぁ?ファーストチルドレンに決まってるじゃない」

「ハロー!あなたが、綾波レイね。プロトタイプのパイロット」

「私、アスカ。惣流・アスカ・ラングレー。エヴァ弐号機のパイロット、仲良くしましょ」

「その方が都合がいいからよ。いろいろとね」

「変わった子ね」

「了解!」

「あーあ、日本でのデビュー戦だって言うのに、どうして私一人に任せてくれないの?」

「言っとくけど、くれぐれも足手纏いになるようなことは、しないでね!」

「なんであんなのがパイロットに選ばれたの?」

「二人掛かりなんて、卑怯でやだな。趣味じゃない」

「じゃ、私から行くわ!援護してね!」

「レディーファーストよ!」

「行ける!」

「どう、サードチルドレン!戦いは、常に無駄なく美しくよ!」

「もぉ、あんたのせいでせっかくのデビュー戦が目茶目茶になっちゃったじゃない!」

「マヌケぇ~!?どうしてグズのあんたがそんなこと言えるのよ、図々しいわねぇ!」

「何よあれ、海の中でドザエモンみたいに!だっさぁ」

「やったの?」

「エヴァの操縦」

「なんでこんな奴と!」

「どうしてみんなすぐに怒るの?」

「失礼ね、私の荷物よ」

「あんたこそまだいたの?」

「あんた、今日からお払い箱よ」

「ミサトは私と暮らすの。まぁ、どっちが優秀かを考えれば、当然の選択よね。ほんとは加持さんといっしょの方がいいんだけど」

「しっかし、どうして日本の部屋って、こう狭いのかしら。荷物が半分も入らないじゃない」

「おまけに、日本人てどうしてこう危機感足りないのかしら?よくこんな鍵のない部屋で暮らせるわね。信じられない」

「ミサトさん」

「何がですか?」

「どうして?」

「嫌よ!昔から男女七歳にして同衾せず、ってね!」

「そんな、無茶なぁ」

「はーい!」

「こ、これは、日本人は形から入るものだって、無理矢理ミサトさんが」

「誤解だわ!」

「当たり前じゃない!このシンジに合わせてレベルを下げるなんて、うまく行くわけないわ!どだい無理な話なのよ!」

「他に人、いないんでしょ?」

「ええっ…もう、イヤッ!やってらんないわ!」

「何も言わないで!」

「分かってるわ。私はエヴァに乗るしかないのよ」

「やるわ、私」

「こうなったら、何としてもレイやミサトを見返してやるのよ!」

「なぁに甘い事言ってんのよ!男のクセに!」

「傷付けられたプライドは、十倍にして返してやるのよ!」

「ミサトは?」

「じゃあ、今夜は二人っきり、ってわけね」

「これは決して崩れる事のないジェリコの壁!」

「この壁をちょっとでも越えたら死刑よ!子供は夜更かししないで寝なさい!」

「どうして日本人は床の上で寝られるのかしら、信じらんない」

「ママ…ママ」

「いいわね、最初からフル稼動、最大戦速で行くわよ!」

「ちょっとぉ~っ!私の弐号機になんてことすんのよ!」

「最後にタイミング外したの、そっちでしょ!普段からボケボケっとしてるからよ!昨日の夜だって、寝ないで何してたの!?」

「嘘ばっかし!寝てるすきに私の唇奪おうとしたくせに!」

「ひっどぉ~い、冗談で言っただけなのに、ほんとだったの!?キスしたのね!」

「エッチ!チカン!ヘンタイ!信じらんない!」

第10話「マグマダイバー」

「フンフフンフンフンフ~ン。ラッキー!加持さんにショッピングをつき合ってもらえるなんて!」

「ねぇねぇ、これなんかどう?」

「加持さんおっくれてるぅ~。今時こんくらい、あったりまえよぉ」

「せっかくの修学旅行だもん。ぱぁっと気分を開放しなきゃ」

「オ・キ・ナ・ワ!メニューにはね、スキューバーダイビングも入ってるの」

「ねぇ、加持さんは修学旅行、どこ行ったの?」

「どうして?」

「えーっ、修学旅行に行っちゃダメぇ!?」

「どうして!」

「そんなの聞いてないわよ!」

「誰が決めたのよ!」

「あんた!お茶なんかすすってないで、ちょっと何か言ってやったらどうなの!男でしょ!」

「諦めてた、ってわけ?」

「情けない。飼い慣らされた男なんて、サイテー」

「いつもいつも、待機、待機、待機、待機!いつ来るか分かんない敵を相手に、守る事ばっかし!たまには敵の居場所を突き止めて、攻めに行ったらどうなの?」

「フン、バッカみたい。学校の成績がなによ。旧態依然とした減点式のテストなんか、何の興味もないわ」

「イーーーーーッだ!」

「何してんの?」

「ったく、お利口さんなんだからぁ」

「ジャーン!オキナワでスキューバーできないから、ここで潜るの」

「どれどれ、何やってんの?ちょっと見せて。この程度の数式が解けないの?はい、できた。簡単じゃん」

「問題に何が書いてあるのか、分からなかったのよ」

「そ。まだ漢字全部覚えてないのよね、向こうの大学じゃ、習ってなかったし」

「あ、去年卒業したの。でぇ、こっちのこれは何て書いてあるの?」

「熱膨張?幼稚な事やってるのね。とどのつまり、ものってのはあたためれば膨らんで大きくなるし冷やせば縮んで小さくなる、って事じゃない」

「私の場合、胸だけ暖めれば、少しはオッパイが大きくなるのかなぁ?」

「つまんない男」

「見て見て、シンジ!」

「バックロールエントリー!」

「できなかったときは?」

「はいは~い、私が潜る!」

「はーい!こんなの楽勝じゃん!」

「残念だったわねぇ、温泉行けなくて」

「うん?耐熱仕様のプラグスーツと言っても、いつものと変わらないじゃない」

「うわぁー、いやぁー!何よ、これぇ!」

「いやぁぁぁ!何よ、これぇ!」

「これが私の、弐号機?」

「嫌だ!私降りる!こんなので人前に出たくないわ!こーいうのはシンジのほうがお似合いよ」

「いやーっ!でもこんなださいの着て、加持さんの前に出る勇気なんてないわ!」

「あなたには私の弐号機に触ってほしくないの、悪いけど」

「ファーストが出るくらいなら私が行くわ」

「カッコ悪いけど、我慢してね」

「あれ?加持さんは?」

「ちぇーっ、せっかく加持さんにもいいとこ見せようと思ったのに」

「手伝ってくれるの?」

「どういう事?」

「ひっどぉーい!」

「いつでもどうぞ」

「うっわぁ~、あっつそぉ~!」

「見て見てシンジ!」

「ジャイアントストロングエントリー!」

「現在、深度170、沈降速度20。各部問題なし。視界は…ゼロ。何にも分かんないわ。CTモニターに切り替えます」

「これでも透明度120か」

「反応なし、いないわ」

「まだ持ちそう。さっさと終わらせてシャワー浴びたい」

「ミサトの言う通りよ。大丈夫、まだいけるわ」

「いた」

「分かってる。任せて」

「相対速度2.2。軸線に乗ったわ」

「電磁柵展開、問題なし」

「目標、捕獲しました」

「捕獲作業終了、これより浮上します」

「あったり前よ、案ずるより生むが易し、ってね。やっぱ楽勝じゃん」

「でもこれじゃあプラグスーツと言うよりサウナスーツよ。あぁ、早いとこ温泉に入りたい」

「何よ、これぇー!」

「待ってました!」

「しまった!ナイフは落としちゃったんだわ」

「正面!バラスト放出!」

「は、早い!」

「まずいわね、見失うなんて。おまけに視界は悪い、やたらと暑い、スーツがべったりしてて気持ち悪い!もぉ、最低ね!」

「了解!はっ!ヤバーッ!まだなの、シンジ!」

「嫌ぁ!来ないでぇ!」

「あーん、早く来てぇ!」

「もおぉ、遅いぃ!」

「しまった!」

「耐熱処置!」

「こんちきしょーっ!」

「さっきの奴!」

「このぉぉぉ!」

「冷却液の圧力を全て三番にまわして!早く!」

「でぇぇぇい!」

「せっかくやったのに…やだな、ここまでなの?」

「シンジ?」

「バカ、無理しちゃって」

「持ってきたの、無くなっちゃった」

「りょーかい!」

「痛っ!バカねぇ。どこ投げてんのよ、ヘタクソ!」

「もーぉ、変なとこに当てないでよね」

「あ、あん!」

「やーだ!くすぐったーい!」

「きゃは!そんなとこ触んないでよぉ!」

「知ってるんでしょ、私のことも、みんな」

第11話「静止した闇の中で」

「それは碇司令、本当に忙しかっただけじゃないの?」

「もーう、男の癖に、いちいち細かいこと気にするの、やめたら?」

「何やってんの、ほら、替わりなさいよ!」

「もぉーっ!壊れてんじゃないの、これぇ!?」

「これも動かないわ」

「下で何かあったってこと?」

「こっちもダメ、有線の非常回線も切れちゃってる」

「あんたバカぁ!緊急時のマニュアルよ!」

「そうね。じゃあ、行動を開始する前に、グループのリーダーを決めましょ」

「で、当然私がリーダー。異議無いわね?」

「じゃあ行きましょう!」

「ほらシンジ、あんたの出番よ」

「あそこまで行けば、きっとジオフロントに出られるわ」

「あんたってほんと細かい男ね!つまんないことばっか拘ってさぁ!」

「何よ、優等生!」

「日向さんだ!おーい!」

「使徒接近!?」

「リーダーは私よ。勝手に仕切らないで!で、近道ってどこ?」

「いくら近いからって、これじゃカッコ悪すぎるわ」

「何よ、こんな時にぃ!」

「あんたバカぁ?訳わかんない連中が攻めてきてんのよ。降りかかる火の粉は払い除けるのがあったりまえじゃない!」

「うーん、右ね」

「うるさいわねぇ!シンジはどうなのよ!」

「もう!私がリーダーなんだから、黙ってついてくればいいのよ!」

「やっぱりとは何よ、いちいちうるさい男ねぇ!」

「ほら、今度こそ間違いないわ」

「でぇぇぇいっ!」

「使徒を肉眼で確認。これで急がなきゃいけないのが分かったでしょ?」

「あんた、碇司令のお気に入りなんですってね」

「やっぱ可愛がられてる優等生は、違うわね」

「いつもすまし顔でいられるしさぁ」

「あんた、ちょっと贔屓にされてるからって、なめないでよ!」

「ファーストって恐い子ね。目的のためには手段を選ばないタイプ。いわゆる独善者ね」

「ぜぇーったい、前見ないでよ!見たら殺すわよ!」

「バカ、バカ、バカ!見るなって言ったでしょ!」

「もぉ~お、かっこわるーい!」

「あ~、またしてもかっこわるーい!」

「決まってるじゃない、やっつけるのよ!」

「作戦はあるわ」

「ここにとどまる機体がディフェンス。ATフィールドを中和しつつ奴の溶解液からオフェンスを守る」

「バックアップは下降。落ちたライフルを回収しオフェンスに渡す。そしてオフェンスはライフルの一斉射にて目標を破壊。これでいいわね?」

「おあいにくさま。私がやるわ」

「だからなのよ。あんたにこの前の借りを返しとかないと、気持ち悪いからね」

「シンジがオフェンス、優等生がバックアップ、いいわね」

「じゃ、行くわよ!Gehen!」

「これで借りは返したわよ!」

「でも、明かりが無いと人が住んでる感じがしないわ」

「ほら、こっちのほうが落ち着くもの」

「てっつがくぅ~!」

「あんたバカぁ?そんなの、分っかるわけないじゃん」

第12話「奇跡の価値は」

「あーっ!あんたたち、何してんのよ!」

「はん、私目当てなんじゃないのぉ!着替えてんだから、見たら殺すわよ!」

「はーい!」

「へぇ、知らなかった」

「でも私より50も少ないじゃん」

「大した事ないわよ!良かったわねぇ、お褒めの言葉を頂いて」

「先に帰るわ!バーカ!」

「私が誘ったのよ」

「ねー!」

「誘ったわよ、ちゃんと。でもつき合い悪いのよね、あの子。ふぅー、加持さん遅いわねぇ」

「そりゃぁもう!ここにいるイモの塊とは月とスッポン、比べるだけ加持さんに申し訳ないわ」

「きっと加持さんだわ!」

「怪しいわね」

「えーっ、手で、受け止める!?」

「機体が衝撃に耐えられなかったら?」

「これでうまく行ったら、まさに奇跡ね。」

「つまり、何とかして見せろ、って事?」

「作戦と言えるの?これが!」

「別にいいわ。そんなつもりないもの」

「えぇっ、ほんと!?」

「忘れないでよ!」

「今時の子供がステーキで喜ぶと思ってんのかしら。これだからセカンドインパクト世代って、貧乏臭いのよねぇ」

「ふん、何が「ワァーイ」よ、大袈裟に喜んだりしちゃってさ」

「さてと、せっかくご馳走してくれるって言うんだもの、ど・こ・に・し・よ・う・か・なっと!」

「あんたも今度はいっしょに来るのよ」

「こんなに範囲が広いの?」

「カン?」

「何たるアバウト、ますます奇跡ってのが遠くなっていくイメージね」

「げぇっ!」

「何よ!」

「決まってるじゃない、自分の才能を世の中に示すためよ」

「まぁ、似たようなものね。あの子には聞かないの?」

「ふーん。仲のおよろしいこと」

「シンジはどうなのよ」

「分からないって…あんたバカぁ?」

「ほんとにバカね」

「やってるわよ!」

「こんのぉーーーっ!」

「ふふーん!」

「さぁ、約束は守ってもらうわよ」

「ミサトの財布の中身くらい、分かってるわ。無理しなくていいわよ。優等生も、ラーメンならつき合うって言うしさ」

「私は鱶鰭チャーシュー、大盛りね!」

「あんた、そんな事で乗ってるの?」

「ほんとにバカね」

第13話「使徒、侵入」

「えぇ~?また脱ぐのぉ?」

「なんでオートパイロットの実験で、こんなことしなきゃいけないのよ」

「えぇ~!?」

「ほら、お望みの姿になったわよ。17回も垢を落とされてね!」

「そういう問題じゃないでしょう!気持ちの問題よ!」

「もぉーう、絶対見ないでよ!」

「感覚がおかしいのよ、右腕だけはっきりして、後はぼやけた感じ」

「もぉー、裸じゃどこにも出れないじゃないのぉ!早く誰か助けてー!」

第14話「ゼーレ、魂の座」

「あったりまえでしょ」

「バッカねぇ、そんなの気にせずに気楽にやればいいのに」

「知ってるわ。だからバカなのよ」

「ところで、あの二人の機体交換テスト、私は参加しなくていいの?」

「ま、そりゃそうだわ」

「何が匂いよ、変態じゃないの」

「どーぉ、シンちゃん、ママのおっぱいは!それともおなかの中かなぁ?」

「はいはい!」

「何よ、みんなしてシンジばっかり甘やかしちゃってさ」

「ミサトも加持さんも教えてくれない。シンジは知りもしない。ファーストって、どんな子なの?」

第15話「嘘と沈黙」

「キャァ〜!助けて!加持さん!何すんのよヘンタイ!キャー!」

「なんちゃって」

「明日の日曜にさ、加持さんにどっか連れてってもらおっかなー、と思って電話したんだけども、ずっといないの。ここんとこ、いつかけても留守」

「残念ながら、そういう事」

「えぇー!デートぉ?」

「あ~ぁ、テストばっかでつまんな~い!」

「おかえりー」

「そう。美形と。ああ、そうだ、ねぇ、あれ貸してよ。ラベンダーの香水」

「ちぇっ!ケチぃ!」

「篭りっぱなしよ。父親に会うのが嫌みたい。嫌ならイヤって言えばいいのに。日本人てのはねぇ~」

「ねぇ、明日の服、買ったんでしょ?見せてよ!」

「値段よりセンスよ」

「やっぱり、加持さんの趣味に合わせたりする?」

「行って」

「結構いけるじゃない。そんなの持ってたの?」

「継続は力か。少し見直しちゃった」

「じゃあ、なんで続けてたのよ」

「やっぱりね」

「退屈なんだもん、あの子。だからさ、ジェットコースター待ってるあいだに、帰ってきちゃった」

「あ~ぁ、まともな男は加持さんだけね」

「ミサト?」

「ええっ!朝帰りって事じゃ、ないでしょうね」

「あんたバカ?だからでしょ」

「ねぇシンジ、キスしようか?」

「キスよ、キス。した事ないでしょ?」

「じゃあ、しよう」

「退屈だからよ」

「お母さんの命日に、女の子とキスするの嫌?天国から見てるかもしれないからって」

「それとも、恐い?」

「歯、磨いてるわよね」

「行くわよ」

「鼻息がこそばゆいから、息しないで」

「うぇぇぇっ!やっぱ暇つぶしにやるもんじゃないわ!」

「えーっ!あ、加持さん!」

「加持さんも泊まっていけば?」

「えー?大丈夫よ!ねーぇ、加持さんてばぁ」

「ラベンダーの、香りがする」

「あんたとキスなんかしたからよ!」

第16話「死に至る病、そして」

「フフフンフッフ~…フフッ!」

「きゃぁ~ぁ!熱っつぅ~いぃ!」

「ううっ!そうやってすぐ謝って!ほんとに悪いと思ってんの?」

「シンジってなんだか条件反射的に謝ってるように見えんのよね~。人に叱られないようにさ」

「ほらぁ!内罰的過ぎるのよ、根本的に!」

「彼の生き方を容認するなんて、甘い!最近ミサト、シンジに甘すぎるんじゃない?」

「加持さんとよりが戻ったからって、他人に幸せ押し付けないでよね」

「どーせ私は不潔な大人の付き合いなんて、した事ないわよ。ナニさ、保護者ぶったりしてさ。偽善的!反吐が出るわ!」

「参っちゃったわよねぇ。あっさり抜かれちゃったじゃない?ここまで簡単にやられると、正直ちょっと悔しいわよねぇ」

「スゴイ!スバラシイ!強い!強すぎる!あ~無敵のシンジ様ぁ!これであたし達も楽できるってもんじゃないの」

「ね~!?まぁね~、私たちもせいぜい置いてけぼり食わないように、頑張らなきゃ!」

「はーい、先生!先鋒はシンジ君がいいと思いまーす」

「そりゃもう、こういうのは、成績優秀、勇猛果敢、シンクロ率ナンバーワンの殿方の仕事でしょう?」

「それともシンちゃん、自信無いのかなぁ?」

「ううっ」

「なっ、なっ、なんですってぇ!?」

「前時代的~!弐号機、バックアップ!」

「そんなに早く移動できるわけ無いでしょ!」

「チッ!」

「いよっ」

「バカ!何やってんのよ!」

「あのバカ!模試だけ満点とったって、しょうがないじゃない!」

「影?」

「いやぁぁ!」

「街が」

「ちょっ」

「やれやれだわ。独断専行、作戦無視。まったく、自業自得もいいとこね」

「昨日のテストでちょっといい結果が出たからって、お手本を見せてやる?ははぁ~、とんだお調子もんだわ」

「な、何よ、シンジの悪口を言われるのが、そんなに不愉快!?」

「違うわ。他人じゃない。自分で自分を誉めてあげたいからよ!」

「そんなの、どうしようもないじゃん」

「(そうやってすぐに自分が悪いんだ、と思い込む。それが内罰的だって言うのよ)」

「何が始まったの!?」

「私、こんなのに乗ってるの?」

「叱るんじゃなかったの?」

第17話「四人目の適格者」

「えぇーーーっ!お弁当、持ってきてないの!?」

「だからって、この私にお昼無しで過ごせってえの?あんたは!」

「違うわよ!」

「はぁ~ぁ…加持さん!」

「ふぅ~ん。ミサトには会ってるくせに」

「わっ!」

「これ私たちのシンクロデータね…え、4人?何これ、どういう事?フォースチルドレンがなんでこいつなの?」

「いや、わかんないわ、何なのこれぇ!」

第18話「命の選択を」

「あんた達の顔、見たくなかっただけよ!この三バカトリオが!」

「ヒッカリー!お弁当食べよ!」

「いいのよ、シンジとは義務でいるだけだし、今日は顔見たくない気分だったし」

「鈴原のことでしょ」

「見え見えよ。分かんないのは、あの三バカトリオくらいね」

「あれが一番鈍感。おまけにバカよ。人とのつき合い方、知らないもの」

「鈴原が?あの優等生を!?」

「安心してヒカリ!それはないわ!あの女はシンジの一万倍も、人とのつき合い方、知らないもの」

「そう!」

「一つ聞いていい?」

「あの熱血バカのどこがいいわけ?」

「加持さんお風呂長いのねぇ」

「えっ、まだ聞いてないの?」

「知らない」

「違うわよ!私だって加持さんと夜を過ごすんですもの、ニコニコ笑っていたいわよ。でも、今日はだめなの、できないの!」

「あぁ、今日は来ないかもね」

「何グジグジ言ってんのよ!今私らが心配したって、何にもならないでしょう!?」

「そんな、使徒に乗っ取られるなんて」

「あんたまだ知らないの?3号機にはね」

「きゃあぁぁぁ!」

第19話「男の戰い」

「だめかもしれないわね、あのバカ。立ち直れないわよ。きっと」

「怪我はしてないんだし、そのうち気づくわよ。今ごろ夢でも見てんじゃないの?」

「そう。あんた、見たこと無いの?」

「来たわね。シンジなんかいなくったって、あんなの私一人でお茶の子さいさいよ」

「このぉ!」

「チッ、次っ!」

「ATフィールドは中和しているはずなのに」

「なんでやられないのよぉー!」

「もう二度と負けらんないのよ、この私は!」

「うそ!」

「こんちくしょーっ!」

「避難訓練?あんたバカぁ?私たちパイロットには関係ないじゃん」

「ちっきしょう」

第20話「心のかたち 人のかたち」

「あの女が無事だっていうのは分かったわよ!ミサトもいちいちそんな事で私に電話しないでよ、もう!」

「何も、何もできなかったなんて…あのバカシンジに負けたなんて…悔しい」

「(あんたバカぁ?わけわかんない連中が攻めてきてんのよ。降りかかる火の粉は払いのけるのが、あったりまえじゃない)」

「(何やってんの、ちゃんとしなさいよ)」

「ほらぁバカシンジ。私と一つになりたくない?心も体も一つになりたくない?それはとてもとても気持ちのいいことなんだからさぁ」

「この私が言ってんのよ。さっさと来なさいよ」

「心も体も一つになりたい?」

「(バカシンジ!)」

「(バカシンジ!)」

「(バカシンジ!)」

「(バカシンジ!)」

「(バカシンジ!)」

「何を、願うの?」

第22話「せめて、人間らしく」

「いいの、私は泣かない。私は自分で考えるの」

「やってるわよ!」

「ごちそうさま」

「嫌よ。どうせ加持さんからミサト宛てのTELでしょ?ミサトが出なさいよ」

「あら、無敵のシンジ様にそのような雑務を。申し訳ないですわねぇ~」

「何よ、すまし面しちゃってさ」

「あたしに?ママから…貸しなさいよ!」

「ま、いつものコミュニケーションってやつ」

「まぁ上っ面はね。表層的なものよ。本当の母親じゃないし。でも嫌いって訳じゃないのよ。ちょっと苦手なだけ」

「なんであんたにこんな事話さなきゃなんないのよ!」

「へん、あんたなんかに同情されたら、この私もおしまいだわ!」

「女だからって、なんでこんな目に遭わなきゃいけないのよ。子供なんて絶対いらないのに!」

「心を閉ざしてるってえの?この私が!」

「あの人形に?」

「はん、あんたから話掛けてくるなんて、明日は雪かしらね!?」

「何よ、私がエヴァに乗れないのが、そんなに嬉しい?心配しなくっても、使徒が攻めてきたら無敵のシンジ様がやっつけてくれるわよ!」

「私たちは何もしなくていいのよ、シンジだけがいればいいのよ!」

「あ~ぁ、シンジだけじゃなく、機械人形みたいなあんたにまで同情されるとは、この私もヤキが廻ったわね~」

「うるさい!人に言われたまま動くくせに!あんた碇司令が死ねといったら死ぬんでしょ!?」

「やっぱり人形じゃない!あんたって人形みたいで、ほんと昔っから大っ嫌いなのよ!」

「みんな、みんな、大っ嫌い!」

「あなたは私の人形なんだから、黙って私の言う通りに動けばいいのよ!」

「なんで兵器に心なんか要るのよ、邪魔なだけなのに」

「とにかく、私の命令に逆らわなきゃいいのよ」

「ん…?バッカみたい」

「使徒!まだ来るの?」

「バックアップ?私が?零号機の?」

「冗談じゃないわよ…エヴァ弐号機、発進します!」

「これを失敗したら、多分弐号機を降ろされる」

「ミスは許されないわよ、アスカ!」

「もぉ、さっさとこっちに来なさいよ!じれったいわねぇ!」

「こんちくしょーっ!」

「イヤぁぁぁあああ!」

「私の、私の中に入ってこないで!」

「痛い!」

「ひっ!」

「いやぁ!」

「私の心まで覗かないで!お願いだから、これ以上心を侵さないで!」

「イヤよ!」

「嫌、絶対に嫌!今戻るなら、ここで死んだ方がマシだわ!」

「なんで私泣いてるんだろう。もう泣かない、って決めたのに」

「(いいの)」

「(私は子供じゃない!早く大人になるの。ぬいぐるみなんて、私には要らないわ!)」

「(だから私を見て!ママ!お願いだからママを辞めないで!)」

「(ママ!ママ!お願いだから私を殺さないで!嫌ぁ!私はママの人形じゃない!自分で考え、自分で生きるの!)」

「(パパもママも要らない、一人で生きるの!)」

「(嫌っ!こんなの思い出させないで!せっかく忘れてるのに掘り起こさないで!)」

「(そんな嫌な事もういらないの!もうやめて!やめてよぉ…)」

「(汚された…私の心が…加持さん…汚されちゃった…どうしよう…汚されちゃったよぉ…)」

「うるさいわね、ちっとも良くないわよ!」

「よりにもよって、あの女に助けられるなんて!あんな女に助けられるなんて…そんな事なら死んだ方がマシだったわよ!」

「嫌い嫌い、みんな嫌い、大っ嫌い!」

第23話「涙」

「ヒカリ」

「寝よっか」

「ごめんね、私、邪魔かな?」

「私、勝てなかったんだ、エヴァで。もう私の価値なんてなくなったの。どこにも」

「嫌い…大っ嫌い…みんな嫌いなの。でも一番嫌いなのは私。何かもう、どうでも良くなっちゃったわ」

「(のこのことまたこれに乗ってる…未練たらしいったらありゃしない)」

「(ふん、私が出たって足手まといなだけじゃないの)」

「(どうでもいいわよ、もう)」

「動かない…動かないのよ」

「何よ、私の時は出さなかったくせに」

第24話「最後のシ者」

「ママー!ママ!私、選ばれたの!人類を守る、エリートパイロットなのよ!世界一なのよ!」

「誰にも秘密なの。でも、ママにだけ教えるわね!」

「いろんな人が親切にしてくれるわ。だから、寂しくなんかないの!」

「だから、パパがいなくっても大丈夫!淋しくなんかないわ!」

「だから見て!私を見て!」

「ねぇ、ママ!」

「シンクロ率ゼロ。セカンドチルドレンたる資格無し。もう私がいる理由もないわ。誰も私を見てくれないもの。パパもママも誰も」

「私が生きてく理由もないわ」

第25話「終わる世界」

「嘘ね。あんたバカぁ?結局自分のためじゃないの」

「そうやって、またすぐに自分に言い訳してる」

「他人のためにがんばってるんだって思うこと自体、楽な生き方してるって言うのよ」

「要するに、淋しいのよ、シンジは」

「そんなの、ただの依存、共生関係なだけじゃない!」

「自分が人に求められることを、ただ望んでるだけじゃないの」

「人から幸せを与えられようと、ただ待ってるだけじゃないの。偽りの幸せを!」

「いつのまにかエヴァに乗ってる…乗せられてる…どうせ動きゃしないのに、このポンコツ」

「ううん、ポンコツは、私のほうか。要らないのよ、私なんて。誰も要らないのよ!エヴァに乗れないパイロットなんて、誰も要らないのよ!」

「うるさい!」

「(だからエヴァに乗ってる)」

「うるさい、うるさい、うるさい!あんたみたいな人形に、言われたか無いわよ!」

「いやらしい!汚らわしいわ!それが大人のつき合いだなんて、反吐が出るわ!」

「一人で寝るのが恐い?」

「ここは、どこ?」

「てことは、シンジの中にいる、私の心でもあるわけね」

「私は一人で生きるの。パパもママもいらない!一人で生きるの。私はもう泣かないの!」

「でも、まだ泣いてる。なぜ、泣いてるの?」

「止めてママ!ママを辞めるのは止めて!私、ママに好かれるいい子になる!だから、ママを辞めないで!だから私を見て!止めてママ!私を殺さないで!」

「私は邪魔なの?いらないの?」

「イヤ!私はママの人形じゃない!自分で考え、自分で生きるの!」

「あの時、ママが天井からぶら下がってたの。その顔は、とても嬉しそうに見えたわ」

「でも、私はその顔がとても嫌だったの。死ぬのは嫌。自分が消えてしまうのも嫌。男の子も嫌!パパもママも嫌!みんな嫌なの!」

「誰も私のこと護ってくれないの。一緒にいてくれないの」

「だから、一人で生きるの」

「でも、嫌なの!辛いの!」

「一人は嫌!一人は嫌!一人はイヤぁ!」

「私を殺さないで」

「真実は、私たちにも分からないもの」

「たくさんある事実。その中の一つよ」

「破滅を、死を。無への回帰を。あなた自身が望んだのよ」

「死にたいと思う心も、あなた自身が望むことなのよ」

「でもあなたは、世界の、自分を取り巻く世界の閉塞を願った」

「このカタチも、終局の中の一つ」

最終話「世界の中心でアイを叫んだけもの」

「自分がいなくなること」

「だって、私はいらない人間だもの」

「それが恐いの」

「互いに埋め合おうとしている」

「だからさみしいのよ」

「それを知りたくて、生きてるのかな?」

「もちろん、私のためよ」

「嬉しいに決まってるわよ」

「辛いことが分かってるんなら、それでいいじゃん」

「逃げ出した辛さを知ったから」

「自分が傷つくのが恐いんでしょう」

「まぁた、価値がないんだ、と思い込む!」

「人に誉められることで、自分を維持しているのよ」

「だからエヴァに乗ってる」

「エヴァに乗ることで、私は私でいられる」

「他には何もないの」

「あんたなんか、嫌い、嫌い!大っ嫌い!」

「嫌い、嫌い!大っ嫌い!」

「自分から何もしなかっただけじゃないの」

「で、そのうちエヴァがなければ何もできなくなるのよ。私みたいに」

「朝。今日の始まり。嫌な一日の始まり。好きじゃない」

「みんな、みんな、大っ嫌い!」

「何が欲しいの?」

「私を嫌わないで!」

「私のこと、好き?」

「ママのところに行きたいの?」

「行きたくない」

「私が消えてしまうかもしれないから」

「生きていくだけの価値がない」

「あんたバカぁ?そんなの、あったりまえじゃん!誰もあんたのことなんて、分かんないわよ!」

「今のあなたの周りの人々」

「あなたの時間は常に流れ」

「自分のイメージがないのね」

「ほら、これで天地ができたわ」

「他の人との壁を見る事で、自分の形をイメージしている」

「母親は、あなたとは違う人間なのよ」

「やっと分かったの?」

「バカシンジ!」

「ようやくお目覚めね、バカシンジ」

「何だとはナニよ、こうして毎朝遅刻しないように起こしに来てやってるのに、それが幼なじみにささげる感謝の言葉ぁ?」

「なに甘えてんの!もぉ、さっさと起きなさいよ!」

「ギャー!エッチ!バカ!ヘンタイ!信じらんない!」

「ほら、さっさとしなさいよ!」

「なんですってぇ?」

「じゃあおば様、行ってきまーす!」

「まあね。ここも来年は遷都されて、新たな首都になるんですもの。どんどん人は増えていくわよ」

「むぅ」

「むぅぅ!」

「あんたもでしょ」

「何よ、ほんとのこと言ったまでじゃないの」

「見たまんまじゃない!」

「何よ、うるさいわね!バカシンジ!」

「何よ、三バカトリオが、バッカみたい!」

「ちょっと!言いがかりはやめてよ!あんたがシンジに勝手に見せたんじゃない!」

「た、ただの幼なじみよ!うっさいわねぇ」

「与えられた他人の真実でしか、物事を見ようとしない」

「そう教えられたら、そう思い込んでしまう」

「あんたバカぁ?あんたが一人でそう思い込んでいるだけじゃないの」

「でも、好きになれるかもしれない」

「おめでとう!」

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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生

「あ~あぁ。明日はもう日本か。お昼にはミサトが迎えに来るって言ってたし。ちぇ、加持さんともしばらくお別れね。つまんないの」

「バカなガキに興味はないわ。私が好きなのは加持さんだけよ」

「ママー!ママ!私、選ばれたの!人類を守る、エリートパイロットなのよ!世界一なのよ」

「誰にも秘密なの。でも、ママにだけ教えるわね」

「色んな人が親切にしてくれるわ。だから寂しくなんかないの」

「だからパパがいなくても大丈夫。寂しくなんかないわ」

「だから見て。私を見て」

「ねぇ、ママ」

「あぁ、ミサトって言うのは、加持さんの前にこっちにいた人。あんまり好きじゃないんだ。生き方わざとらしくて」

「ママ」

「ハロー、ミサト。元気してた?」

「そ、他の所もちゃーんと女らしくなってるわよ」

「つまんない子。あんなのが選ばれたサードチルドレンだなんて、幻滅」

「シンクロ率ゼロ」

「サードチルドレン!」

「セカンドチルドレンたる自覚なし」

「ちょっと付き合って」

「所詮、零号機と初号機は、開発過程のプロトタイプとテストタイプ。訓練無しのあなたなんかにいきなりシンクロするのがそのいい証拠よ」

「けどこの弐号機は違うわ。これこそ実戦用に作られた、世界初の本物のエヴァンゲリオンなのよ。正式タイプのね」

「水中衝撃波!爆発が近いわ」

「シンジ!グーテンモーゲン」

「まーた朝から辛気臭い顔して、このあたしが声を掛けてるのよ!ちったぁ嬉しそうな顔しなさいよ」

「で、ここに居るんでしょ。もう一人」

「あんたバカぁ?ファーストチルドレンに決まってるじゃない」

「ハロー!あなたが綾波レイね。プロトタイプのパイロット」

「あたしアスカ。惣流・アスカ・ラングレー。エヴァ弐号機のパイロット。仲良くしましょ」

「その方が都合がいいからよ。色々とね」

「変わった子ね」

「あったりまえじゃない!このシンジに合わせてレベル下げるなんて、上手く行くわけないわ!土台無理な話なのよ」

「もう、私がいる理由もないわ…誰も私を見てくれないもの」

「心を閉ざしてるって言うの?この私が!?」

「あの人形に?」

「あんたから話掛けてくるなんて、明日は雪かしらね」

「何よ!あたしがエヴァに乗れないのが、そんなに嬉しい?心配しなくても使徒が攻めてきたら、無敵のシンジ様がやっつけてくれるわよ!私たちは何もしなくてもいいのよ!」

「あーあ。シンジだけじゃなく、機械人形みたいなアンタにまで同情されるとは、私もヤキが回ったわね」

「うるさいっ!人に言われたまま動くクセに!あんた碇司令が死ねと言ったら死ぬんでしょ」

「そう。あんた見たことないの?」

「動かない…動かないのよ」

「何よ。私の時は出さなかったクセに」

「お・そ・い!」

「いい加減なこと言わないでよ!バカシンジのくせにぃっ」

「うそ」

「生きてる」

「死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ」

「死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ」

「死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ」

「死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ」

「死ぬのはイヤ」

「死ぬのは、イヤァァァーーー!」

「ママ…ここに居たのね」

「ママ!」

「どぉりゃぁぁぁ!」

「ママ…ママ…解ったわ!」

「ATフィールドの意味!」

「私を守ってくれてる!私を見てくれてる!」

「ずっと、ずっと、一緒だったのね!ママ!」

「負けてらんないのよ!あんた達にぃ!」

「エヴァシリーズ…完成していたの?」

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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に

「生きてる」

「死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ」

「死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ」

「死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ」

「死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ」

「死ぬのはイヤ」

「死ぬのは、イヤァァァーーー!」

「ママ…ここに居たのね」

「ママ!」

「どぉりゃぁぁぁ!」

「ママ…ママ…解ったわ!」

「ATフィールドの意味!」

「私を守ってくれてる!私を見てくれてる!」

「ずっと、ずっと、一緒だったのね!ママ!」

「負けてらんないのよ!あんた達にぃ!」

「エヴァシリーズ…完成していたの?」

「必ず殲滅…ね。ミサトも病み上がりに軽く言ってくれちゃって」

「残り3分半で9つ。一匹に付き20秒しか無いじゃない」

「うぉぉーりゃぁぁーっ!」

「エーステ!」

「ちっ!」

「もう!しつこいわねぇっ。バカシンジなんてあてにできないのにぃーっ!」

「負けてらんないのよっ!ママが見てるのに!」

「これでラストォーーーっ!」

「ロンギヌスの槍!?」

「うぅぅ…はぁぁ…してやる…殺してやる…殺してやる!」

「殺してやる…殺してやる…殺してやる」

「殺してやる…殺してやる…殺してやる…殺してやる…殺してやる」

「殺してやる…殺してやる…殺してやる…殺してやる…殺してやる」

「つぁーもぉーーーっ!アンタ見てると…イライラすんのよぉっ!」

「ママーッ!」

「マ…マ」

「バッカみたい!ただ寂しい大人が慰めあってるだけじゃないの」

「イージーに自分にも価値があるんだって思えるものねぇ。それって」

「あーあっ。私も大人になったらミサトみたいなコト…するのかなぁ?」

「ねぇ。キスしようか?」

「それとも怖い?」

「じゃ、いくわよ」

「何も判ってないくせに、私のそばに来ないで」

「判ってないわよ…バカ!」

「あんた私のこと分かってるつもりなの?救ってやれると思ってるの?それこそ傲慢な思い上がりよ!判るはずないわ!」

「バーカ!知ってんのよ、アンタは私をオカズにしてること。いつもみたくやってみなさいよ。ここで観ててあげるから。あんたが、全部私のものにならないなら。私…何もいらない」

「やさしくしてるわよ」

「じゃあ、何もしないで。もうそばに来ないで。あんた私を傷つけるだけだもの」

「ウソね」

「あんた、誰でもいいんでしょ!ミサトもファーストも怖いから、お父さんもお母さんも怖いから!私に逃げてるだけじゃないの!」

「それが一番楽でキズつかないもの!」

「ホントに他人を好きになったことないのよ!」

「自分しかここにいないのよ。その自分も好きだって感じたことないのよ」

「哀れね」

「イ・ヤ」

「でも、あなたとだけは、ゼッタイに死んでもイヤッ!」

「夢?」

「気持ち悪い」

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

「どをりゃあぁぁぁーーーっ!」

「状況終了!」

「違うのはカラーリングだけじゃないわ。所詮零号機と初号機は、開発過程のプロトタイプとテストタイプ。けど、この2号機は違う。これこそ実戦用につくられた世界初の本物のエヴァンゲリオンなのよ。正式タイプのね」

「よっ、はっ、ほっ、よっ」

「久しぶりね、ミサト」

「はん、あれがエコヒイキで選ばれた零号機パイロット」

「で、どれが七光りで選ばれた初号機パイロット?」

「ふーん。あんたバカぁ?肝心な時にいないなんて、何て無自覚」

「おまけに無警戒。エヴァで戦えなかったことを恥とも思わないなんて、所詮、七光りね」

「失っ礼ねっ!私の荷物よ」

「あんたバカぁ?あんた、お払い箱って事よ。ま、どっちが優秀かを考えれば当然の結論ね」

「しかし、どーして日本の部屋ってこう狭いのかしら。荷物の半分も入り切らなかったわ。おまけに、どうしてこう日本人て危機感足りないのかしら。よくこんな鍵のない部屋で暮らせるわね。信じらんない」

「うっとおしいわね。ゴミと一緒にさっさと出ていきなさいよ」

「えぇえっ!」

「ふんっ」

「きゃぁぁぁーっ!」

「な、なな何か変な生き物がお風呂にいるーっ」

「ってぃやぁーっ!このエッチ!バカ!変態!信じらんないっ!」

「あいつらとは違ーう。私は特別。だから、これからも…一人でやるしかないのよ、アスカ」

「じゃあ、私パース」

「それも命令?」

「子供がはしゃいじゃって、バッカみたい」

「ふんっ」

「意外…ウマいわね」

「前時代的、バッカみたい」

「なぁんで悪くもないのに謝るのよ、日本人は!」

「それにアンタねぇ!生き物は生き物食べて生きてんのよ!せっかくの命はもれなく全部食べつくしなさいよ」

「エコヒイキ!ケンカ売る気?」

「バッカみたい」

「えぇーっ!手で受け止めるぅっ?」

「ムダよっ!私一人で殲滅できるもん!」

「何ったるアバウト」

「フンッ!だから他のエヴァは邪魔なの!人類を守るくらい、私一人で充分よ」

「私の才能を認めないわけね」

「何よ!計算より早いじゃない!ダメ!私は間に合わない!」

「七光りーっ!」

「分かってるわよっ!私に命令しないで!」

「どぉりゃあぁぁぁーーーっ!」

「外したっ!?」

「ちょこまかと往生際が悪いわね!」

「あと30秒」

「分かってるってば!」

「エコヒイキ!?」

「わかってるっちゅーのぉぉぉーーー!」

「もういっちょぉぉぉーーー!」

「私一人じゃ…何もできなかった」

「ずっと、一人が当たり前なのに…孤独って気にならないはずなのに」

「こっち向かないで」

「七光り…ちょっとだけ居させて」

「今日、ドサクサに紛れて名前呼んだでしょ。特別にアスカでいいわよ。あたしもバカシンジって呼ぶから」

「愚問ねぇ…黙ってなさいよ、バカシンジ」

「自分の為よ。エヴァに乗るのは。あんたはどうなのよ」

「あんたバカ?そうやって責任逃れしてるだけなんでしょ?」

「あんたってホントにバカね」

「えぇー!?お弁当持ってきてないの?」

「だからって、このあたしにお昼なしで過ごせってーの?あんたはっ!」

「違うわよ!」

「いい加減にしてよミサトぉっ!自分で買ってきなさいよっ!」

「んん〜。今日はまぁまぁね。サボった分味は落ちてるけど」

「いいけど、弁当は分けないわよ」

「ヒカリ…だっけ?残り、食べていいわよ」

「あーあぁ。退屈ねぇ。使徒が来ないとチェックばっか!まいっちんぐね」

「うーん…バカシンジだともう少し薄味のほうがいいのかな」

「あれ?ミサト、早かったわね」

「えっ!?ち、違うわ…えっと女の子…そ、そうヒカリよ!」

「何よ!エコヒイキと一緒にしないでっ!」

「何?それ」

「あの女がバカシンジのために?」

「話すわけないでしょっ!この私が」

「なんで私の2号機が封印されちゃうのよ!」

「修理中の零号機にすればいいじゃない!」

「私以外誰にも乗れないのに」

「そんな…私の世界で唯一の居場所なのに」

「なんですって?」

「偉そうなこと言わないで!エコヒイキのクセに!私が天才だったから、自分の力でパイロットに選ばれたのよ!コネで乗ってるあんた達とは違うの!」

「うるさいっ!アンタ碇司令の言うことはなんでも聞く、おすまし人形だからひいきされてるだけでしょ!?」

「人形よ!少しは自分を知りなさいよ!」

「ふん…人形のクセに生意気ね」

「ひとつだけ聞くわ。あのバカをどう思ってるの?」

「バカと言えばバカシンジでしょ」

「どうなの?」

「これだから日本人は、ハッキリしなさいよ!」

「分かった」

「ほんっと、つくづくウルトラバカねっ!それって、好きってことじゃん!」

「3号機軌道実験の予定日って、エコヒイキの約束の日じゃない」

「よっと」

「ふんっ!バッカじゃないの!私がエヴァに乗りたいだけなのに」

「3号機、私が気に入ったら…赤く塗り替えてよね」

「何だかミサトと二人で話がしたくってさ」

「礼はいいわ。愚民を助けるのがエリートの義務ってだけよ。元々みんなで食事ってのは苦手だし、他人と合わせて楽しい振りをするのも疲れるし、他人の幸せを見るのも嫌だったし、私はエヴァに乗れれば良かったんだし、元々一人が好きなんだし、馴れ合いの友達は要らなかったし、私をちゃんと見てくれる人は初めからいないし、成績のトップスコアさえあればネルフで一人でも食べていけるしね」

「でも最近、他人と居ることもいいなって思ったこともあったんだ。私には似合わないけど」

「こんな話ミサトが初めて。何だか楽になったわ。誰かと話すって心地いいのね。知らなかった」

「うん。そうね。ありがと。ミサト」

「ところでさ、赤いのはいいんだけど、このテスト用プラグスーツって…見え過ぎじゃない?」

「そっか…私、笑えるんだ」

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

「アンチATフィールド!?」

「ちっ、タチ悪い!ええいっ!やっぱり…邪魔っ!」

「コネメガネ!いつまで歌ってんの!うっとおしい!」

「援護射撃、2秒遅い!」

「臨機応変!合わせなさいよ!」

「フラーレンシフトを抜けた!最終防衛エリア89を突破」

「!?…目標物が移動してる!」

「軌道修正が追い付かない!このまま強行する!」

「っっっ!減速!」

「8、7、6、5、4、3、2、1…燃焼終了!」

「強奪成功。帰投するわ」

「了解」

「パターン青!?どこにいるの!」

「ちっ、しゃらくさい!再突入直前だっちゅうの」

「コネメガネ!援護!」

「ちっ、役立たず!もう、しつこい!こんなの聞いてないわよ!」

「うわっちっちっちっち、何この光!ATフィールドが中和してない!」

「コアブロックをやらないと…逃げんなゴラァー!」

「ヤバい!降下角度が維持できない!このままじゃ機体が分解する!」

「分かってるっちゅうの!」

「何とかしなさいよ…!バカシンジ!」

「もうやってる。要は点火器をぶち込めばいいんでしょ?」

「ま、目的優先、人命軽視は大佐のモットーだしね。気にせず出るわよ!エヴァ改2号機、起動!」

「ったく、せっかくのニュースタイルだっちゅうのに何とも地味な出陣ね」

「あーらよっと。よっ、ほっ」

「さてと…やるか!」

「ATフィールド、展開」

「せーのっ!」

「ううううううう」

「後は」

「でえええええええええい!」

「あれから14年経ってるってことよ。バカシンジ」

「だめね…抑えきれない。ずっと我慢してたし」

「怒りと悲しみの累積」

「あんたには関係ない」

「そう。エヴァの呪縛」

「知らない」

「人ひとりに大げさね。もうそんなことに反応してる暇なんてないのよ、この世界には。そうでしょ?葛城大佐」

「8号機!もう行けるでしょ!」

「何も変わらず。寝癖で馬鹿な顔してた」

「違う!殴りに行っただけ!これでスッキリした!」

「逃がすな!コネメガネ!」

「ふん、あれじゃぁ、馬鹿じゃなく…ガキね」

「あんたには関係ない」

「あんたには関係ない」

「バカシンジ!あんたまさかエヴァに乗ってんの!?」

「ガキが…だったら乗るな!」

「援護射撃、いっつも遅い!」

「あんたこそ!余計なこと!するんじゃないわよ!ガキシンジ!またサードインパクトを起こすつもり!?」

「ホントにガキね」

「どうりゃあああああああああ!」

「でええええええええいいい!」

「おとなしくやられろ!ガキシンジィィ!」

「こんな時にっ!コネメガネ!スペア!」

「っきゃあああああああ!」

「女に手を上げるなんて、最っ低」

「ヤバい、コネメガネ!妨害物は片付いてる!AA弾の使用を許可!」

「ATフィールドがない!?まさか、この機体」

「やめろ!バカガキ!」

「まずい!第12の使徒がまだ生き残ってる!コネメガネ!3番コンテナ!」

「サードインパクトの続きが始まる前に、こいつを片づける!」

「でやあああああああああ!」

「こいつ!疑似シン化形態を超えている!」

「よっと」

「あっちゃー。こいつはしっちゃかめっちゃかな状況ねぇ」

「コネメガネはガキのエヴァを!ヴンダーは改2で助ける!」

「ズルっ!ゼーレがやりそうなことね!」

「モードチェンジ!コードトリプルセブン!」

「あんたこそ誰よ!」

「知るか!あんたはどうしたいの!」

「これで…コアを!」

「こいつ!全身がコアか!時間もない」

「ごめん!改2号機!」

「ガキシンジ。助けてくれないんだ。私を」

「また自分の事ばっかり。黙ってりゃ済むと思ってる」

「ふんっ」

「まだ甘えてる!いつまでたっても手間のかかるガキね!」

「ほら、これ付けて。んもう!立ってるくらい自分でできるでしょっ!」

「さっきのパイロットね。綾波タイプの初期ロットか」

「ここじゃあL結界密度が強すぎて助けに来れないわ」

「リリンが近づける所まで移動するわよ」

「ほら!」

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シン・エヴァンゲリオン劇場版

「チッ、根性なしが」

「ふん、私の裸よ。ちっとは赤面して感激したらどうなの?」

「ったく!ケンケンもこんな鬱陶しいヤツ拾ってきて物好きね」

「別に、リリンが多くて鬱陶しいだけよ」

「DSSチョーカーにだけ反応ありか」

「ケンケンそいつを甘やかし過ぎ。そんなの自分で拭かせなさいよ」

「そんなのいつものことじゃない。そうやって心を閉じて誰も見ない。こいつの常套手段でしょ。放っときゃいいのよ。どうせ生きたくもないけど、死にたくもないってだけなんだから」

「はあ。もういいかげん、寝る真似も飽きた。いつになったら寝られるんだろう」

「ケンケンはどんな日でも六時起床。もう仕事に出てる。朝飯はそこ。さっさと食え!」

「黙って隅っこに寝っ転がって、自分は辛いってアピールしたいだけでしょ。掃除の邪魔。マジ、うざい」

「もう、うんざり」

「それ、私らもしんどいんだけど」

「また吐くか」

「ガキが!こうして飯を食わせてもらうだけで、ありがたく思え!」

「まだあんたはリリンもどき、食べなきゃ生きていられない。だから食え!こちとらずっと水だけだ!何も変わらない体になる前に、飯のまずさを味わっておけ!バカガキ!そうやって何もしないのも、自分がまた傷つくのが嫌ってだけでしょ!どうせ暇なら、せめてあのとき、なんで私があんたを殴りたかったのかぐらい、考えてみろ!」

「あんた、メンタル弱すぎ。どうせやることなすこと裏目に出て、取り返しがつかなくなって、全部自分のせいだから、もう何もしたくないってだけでしょ。親の言いつけとはいえ、その程度の精神強度だったら、そもそもエヴァに乗らないで欲しかったわ」

「一人で拗ねてろ。ガキ」

「家出した」

「北の湖の廃墟」

「無理やり食わせた。しばらく持つでしょ」

「別に、あいつのためじゃない。自分勝手に死ぬのは、この私が絶対に許せないだけよ」

「私は一人。これまでも、これからも、ずーっと一人。それが当たり前なのよ、アスカ」

「誰?」

「初期ロットか。いま鍵を開ける」

「ここにはいない。目下、家出中」

「教えといてあげる。私たちエヴァパイロットはエヴァ同様、人の枠を超えないよう、設計時に抑制されてる。非効率な感情があるのもそう。人の認知行動に合わせてデザインされてるだけ。あんたたち綾波シリーズは、第三の少年に好意を持つように調整されてる。今の感情は、最初からネルフに仕組まれたものよ」

「そう。なら、勝手にすれば。あんたの好意対象者は、ネルフ第2支部N109棟跡よ」

「あいつの所に行くなら、そこのレーション持っていって。そろそろ限界だから」

「あんたバカぁ?ここは私がいる所じゃない。守るところよ」

「ふん!家出は終わり?初期ロットのおかげ?」

「泣けるだけ泣いて、すっきりとでもした?」

「そう、動けるようになったんだったら、ケンケンの役に立て」

「初期ロット、ちゃんと動いてる?」

「そう。ならいい」

「そんなのこいつには重いわよ。あの碇ゲンドウじゃ」

「うん、わかった」

「あっ、やだ、撮らないでよ」

「そう、勝手にすれば」

「で、何しに来たの?」

「そう。じゃあこれ、規則だから」

「女房か、あんたは」

「DSSチョーカーは?」

「勝手に外された以上、そのほうがより確実な処理方法というわけね」

「さあ、私には葛城艦長が乗艦許可を出したほうが、はるかに謎ね」

「担当者が撮影した第3村の記録と、鈴原からの私信」

「爆薬が増えてる。信用減ってるのね。私たち」

「ただいま」

「もう、何よこの部屋!断捨離どころか、本増えてるじゃない」

「べつに、興味ない」

「ガキに必要なのは恋人じゃない。母親よ」

「他はろくな身体形状変化がないくせに、髪だけは伸びる。うっとおしい」

「ここは無垢の下ろし立てでしょ。死に装束だもの」

「コネメガネ、ちょっと寄り道しておきたい」

「そう簡単に変わらないわよ。このガキが」

「最後だから聞いておく。私があんたを殴ろうとした訳、分かった?」

「ちっとは成長したってわけね」

「最後だから言っておく。いつか食べたあんたの弁当、おいしかった。あのころはシンジのこと好きだったんだと思う。でも、私が先に大人になっちゃった。じゃ」

「そうね。すっきりした」

「どけー!」

「えぇぇい!」

「チッ!」

「コネメガネ!次の得物」

「とりゃーっ!」

「ええいっ!次!」

「おりゃー!」

「ふん!エヴァもどきがまとめて通せんぼとは、邪魔くさい!」

「チッ!コネメガネ、手を貸せ」

「目標地点はあの爆撃孔の下ね」

「こいつら、マジうざすぎ!」

「悪い、コネメガネ!」

「エヴァ第13号機――間に合った」

「神の機体を謳ったところで、所詮は人の造り出した第十三番目の汎用ヒト型決戦兵器。強制停止信号プラグをコアに打ち込めば、破壊は出来ずとも、動くことはなくなる」

「これで、おしまぁぁぁいぃぃぃっ!」

「ATフィールド?」

「第13号機はATフィールドを持たないはずなのに、なんで?」

「これって、このエヴァ自身のATフィールド。新2が13号機に怯えているっていうの?」

「仕上げのインパクトには、どのみちこいつが必要になる。だから確実に今、始末しておくしかない。得物が目の前にいて、ままならないなんて」

「最後の手段ね。ごめん、新2。また無理をさせるわ」

「全リミッターを解除。裏コード、スリーナイン」

「くっ――エンジェルブラッド、全量注入!」

「新2のATフィールドを、私のATフィールドで中和する!」

「シングルエントリーじゃなかったの?」

「式波タイプ、私のオリジナルか」

「おあいにくね」

「パパは分からない。ママもいない。だから、誰も要らないのよ、アスカ」

「誰もいなくていいようにする。そうしないと辛いから。生きているのが苦しいから」

「エヴァに乗る」

「人に嫌われても、悪口を言われても、エヴァに乗れれば関係ない。他に私の価値なんてないもの」

「誰も必要としない、強い体と心を持つの。だから、私を褒めて!私を認めて!私に居場所を与えて!」

「ほんとは寂しい。ほんとはただ、頭を撫でて欲しかっただけなの」

「私、寝てた?」

「バカシンジ」

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見放題作品数が多い

U-NEXTの見放題作品は32万本以上と、国内最大級のボリュームを誇ります。

ジャンルは幅広く、家族みんなで楽しめます。特にアニメや映画の配信数が豊富で、最新作や話題作がいち早く登場します。また、他VODの見放題本数と比較して配信数の多さは一目瞭然です。

U-NEXTジャンル

  • アニメ
  • キッズ
  • 洋画
  • 邦画
  • 海外テレビドラマ
  • 韓国ドラマ
  • 国内ドラマ
  • ライブ配信(スポーツ/音楽/舞台)

圧倒的な見放題本数

サービス名 見放題本数
U-NEXT 320,000本以上
Hulu 140,000本以上
FODプレミアム 100,000本以上

ジャンル別の見放題作品数は次の通りです。映画やドラマの最新作が豊富で、アニメ好きや映画ファンにはぴったりのサービスです。

ジャンル別の見放題作品数

ジャンル 見放題作品の本数
洋画・邦画 18,200作品
海外テレビドラマ 1,290作品
韓流・アジア 1,800作品
国内ドラマ 2,930作品
アニメ 6,000作品
キッズ 1,610作品
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あらゆる人が満足できる、圧倒的な配信数がU-NEXT最大の特徴です。

無料トライアル期間が長くトライアルだけでポイントももらえる

U-NEXTの無料トライアル期間は31日間と長めです。

この期間内に解約すれば料金はかからず、600円分のポイントももらえます(初回限定)このポイントは映画のレンタルや電子書籍の購入に使えるので、気になる有料作品も試せます。

トライアル期間が終了すると、32日目以降から自動的に課金が始まってしまいます。サービスを継続するつもりがない方は、自動課金が始まる前に解約をしてください。

実際に使い心地を確認してから継続を決められるのも安心です。解約もオンラインで完結するので、手間がかかりません(解約方法はコチラ

無料漫画や雑誌の読み放題がある

U-NEXTでは200冊以上の雑誌が読み放題です。

ファッション、ビジネス、ライフスタイルなどジャンルも豊富で、最新号もすぐに読めます。通勤時間やスキマ時間の情報収集にも役立ちます。

漫画は基本的にポイント購入が必要ですが、一部の作品は「毎日無料」や「毎日無料+」などで1話ずつ無料で読むことができます。アニメの続きを原作で読めるのも嬉しいポイントです。

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動画と雑誌・漫画を一つのアプリで楽しめるのが便利ですね。

最大40%のポイント還元

U-NEXTでは、ポイントでの還元も魅力的です。

有料コンテンツの購入時に最大40%がポイントで戻ってきます。とくにクレジットカード決済を選べば、最も高い還元率を受けられます。

ポイントバックの還元率

決済方法 還元率
クレジットカード決済 40%
Uコイン決済 20%

UコインはiPhone/iPad用U-NEXTアプリのみで使えるアプリ内専用コインです。

その他決済方法はポイントバックの対象外なので注意が必要です。

映画館のチケットに交換したり、最新の電子書籍を購入したりと、使い道はさまざまです。ポイントを活用すれば、実質的な月額コストをさらに抑えることができます。

ファミリーアカウントで家族も視聴可能

U-NEXTでは、1つの契約で最大4つのアカウント(メイン+子アカウント3)が作成できます。

家族でそれぞれのデバイスで同時に視聴できます。お子様向けに成人向け作品を非表示にできる機能もあり、安心して使えます。

家族全員で使えば、1人あたりのコストはぐっと下がります。複数人で利用することで、非常にコスパフォーマンスの高いサービスとなります。

ダウンロードしてオフラインで視聴できる

U-NEXTでは動画をスマホやタブレットにダウンロードできます。

これにより、電波の届かない場所でも動画を楽しむことができます。旅行中や通勤電車の中でも安心です。

ダウンロード作品には有効期限がありますが、更新すれば継続して視聴可能です。作品によっては非対応のものもありますが、多くの人気作品がオフライン視聴に対応しています。

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Wi-Fi環境でダウンロードしておけば、通信量も気にせず楽しめます。

料金プランは3タイプ

U-NEXTの料金プランは「月額プラン」「サッカーパック」「NHK見放題パック」の3タイプです。

料金プランは3タイプ

加入するプランによって月額料金や視聴できる動画のラインナップが変わります。

料金プランと視聴できるラインナップ

  月額プラン サッカーパック NHK見放題パック
月額料金 2,189円 2,600円 990円
月毎付与ポイント 1,200pt 0pt 0pt
映画    
アニメ    
ドラマ
※NHKを除く
   
スポーツ
※サッカーを除く
   
サッカー    
NHK    
アダルト    
雑誌読み放題    
キッズ読み放題    

(映画やドラマ、アニメが見放題になるのは月額プランです)

ポイントの使い方

U-NEXTでは、毎月1,200円分のポイントがもらえます。

このポイントは、映画やドラマのレンタル、最新の漫画の購入、映画館チケットとの交換など、幅広く使えます

例えば、劇場で公開中の最新映画をアプリ内で観たいとき、ポイントを使えば追加料金なしで視聴できます。また、電子書籍ストアとしても使えるので、アニメの続きが気になったら原作コミックをポイントで読むこともできます。

U-NEXTポイントの使い方

  • ポイント作品を購入(見放題以外の最新作を観ることが可能)
  • 電子書籍(漫画・ラノベ)の購入
  • 映画館クーポンと引き換え
  • NHKまるごと見放題パックの購入

ポイントの有効期限は90日間と比較的長めなので、急いで使う必要はありません。

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自分のペースに合わせて、好きなタイミングで使える点も魅力です。

他社VODサービスとの比較

U-NEXTは月額2,189円と他社よりも高めですが、サービス内容を見れば納得できます。例えば、Huluは1,026円、Netflixは広告つきで890円、Amazonプライムビデオは600円です。

U-NEXTは毎月1,200ポイントがもらえるため、実質的には月額989円で、動画だけでなく、雑誌や漫画も楽しめて、家族4人までアカウントを共有できます。

他のサービスと比べて見放題作品数が多く、ジャンルも豊富なので、1人で複数のサブスクを契約するよりもコスパフォーマンスは高くなります。

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内容の充実度を重視する方には、料金以上の価値があるといえます。

U-NEXTの申し込み方法

申し込みはとても簡単で、スマホやパソコンから実質3ステップで完了します。

U-NEXTの申し込み方法

流れを知っておけば、初めてでも迷いません。

公式サイトから登録開始

まずは下の「U-NEXTはコチラ」ボタンからU-NEXTの公式サイトへアクセスします。

利用開始までの流れ

  • 中央の「まずは31日間無料トライアル」または右上の「今すぐ31日間無料トライアル」をタップ(クリック)
  • お客様情報を入力する
  • 決済方法を選択
  • 入力内容を確認して利用開始

「ご登録ありがとうございました」と表示されていれば登録完了です。3ステップ完了します。

支払い方法

U-NEXTの支払い方法は、次の種類から選べます。

選べる支払い方法

  • クレジットカード
  • キャリア決済
  • 楽天ペイ
  • Amazonアプリ内決済
  • Apple ID決済
  • Google Play決済
  • ギフトコード・U-NEXTカード

支払い情報を登録しても、31日間は無料期間のため料金はかかりません。無料期間内に解約すれば、費用が発生することはありません。

解約手続きも簡単

U-NEXTの解約の流れは次の通りです。もちろんオンラインで行うことができます。

解約の流れ

  • U-NEXTにログイン
  • メニューから「アカウント・契約」を選択する
  • 「契約・決済情報」から「契約内容の確認・解約」を選択

利用中のサービスが表示されるので解約したいサービスを選択し、解約完了の画面まで進めてください。

支払い方法やデバイスにより解約手続きが異なります。

豊富な見放題作品と雑誌・漫画の読み放題に加えて、ポイント還元や家族での共有利用まで充実した機能を備えたU-NEXTは、動画や電子書籍を幅広く楽しみたい方にとって非常に利便性の高いサービスです。まずは無料トライアルに申し込んでその使いやすさやラインナップをぜひ確認してみてください。

動画も雑誌も1つで満喫

U-NEXTについてよくある質問

U-NEXTの利用を検討している人が感じる、よくある質問と回答を紹介します。

U-NEXTの月額料金を抑える方法は?

U-NEXTでは毎月1,200円分のポイントを利用すれば、実質月額989円(税込)です。

さらに、家族4人までアカウントを共有できる「ファミリーアカウント」機能を使えば、1人あたりのコストを実質的に下げることが可能です。

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ポイントを活用し、家族とシェアすることで他のVODサービスよりもお得に利用できます。

家族で共有する場合、最大2,189円(税込)×3人で月額6,594円(税込)もお得になる計算です。

NetflixかU-NEXTのどっちがおすすめ?

Netflixのオリジナル作品が気になるならNetflix、多くの作品や多様なメディアを楽しみたい場合はU-NEXTです。

Netflixはオリジナル作品が多数あります。一方、U-NEXT32万本以上の見放題作品に加えて、雑誌や漫画も楽しめて、毎月1,200ポイントもらえる点が魅力です。

例えば、動画も本も1つのサービスで楽しみたい人や、アニメや国内作品をたくさん観たい人にはU-NEXTがおすすめです。

もしも不正利用されたら?

不正利用が発覚した場合は、すぐにU-NEXTのカスタマーサポートへ連絡しましょう。カスタマーセンターは問い合わせフォームの他、電話での問い合わせも可能なので安心です。

映画/ドラマ/アニメからマンガや雑誌といった電子書籍まで。U-NEXTひとつで楽しめます

U-NEXTは、映画・ドラマ・アニメ・マンガなど多彩なコンテンツを視聴出来る動画配信サービスです。見放題作品数が業界No.1※で、高画質・高音質に対応し、31日間の無料トライアルも利用できます。

※GEM Partners調べ/2025年1⽉ 国内の主要な定額制動画配信サービスにおける洋画/邦画/海外ドラマ/韓流・アジアドラマ/国内ドラマ/アニメを調査。別途、有料作品あり。

U-NEXTの6つの特⻑

  • 320,000本以上が⾒放題!最新レンタル作品も充実
  • 「観る」と「読む」がひとつのアプリで
  • 毎⽉もらえる1,200ポイントでお得に
  • マンガの購⼊などは、最⼤40%※をポイントで還元
  • ファミリーアカウントをつくれば、もっとお得
  • ダウンロード機能※で、いつでもどこでも視聴

320,000本以上が⾒放題!最新レンタル作品も充実

⾒放題のラインアップ数は断トツのNo.1※。だから観たい作品を、たっぷり、お得に楽しめます。また、最新作のレンタルもぞくぞく配信。もう、観たい気分を我慢する必要はありません。

※GEM Partners調べ/2025年1⽉ 国内の主要な定額制動画配信サービスにおける洋画/邦画/海外ドラマ/韓流・アジアドラマ/国内ドラマ/アニメを調査。別途、有料作品あり。

「観る」と「読む」がひとつのアプリで

U-NEXTなら、映画やドラマを観た後に、原作マンガや原作本も簡単にチェック可能。わざわざ別々のアプリを使い分けることなく、好きな作品を深掘りできます。

毎⽉もらえる1,200ポイントでお得に

毎⽉もらえる1,200円分のポイントは、最新映画のレンタルやマンガの購⼊に使えます。翌⽉に持ち越す※こともできるので、お好きな作品にご利⽤ください。

※最⼤90⽇まで持ち越し可能。※⼦アカウントでもご利⽤いただけます。

マンガの購⼊などは、最⼤40%※をポイントで還元

たとえば1,000円分のマンガを購⼊したり、最新映画をレンタルしたりすると、最⼤400円分がポイントで戻ります。だから、気になる作品がたくさんあっても⼤丈夫。還元されたポイントでお得に楽しめます。

※40%ポイント還元の対象は、クレジットカード決済による作品の購入/レンタルです。※iOSアプリのUコイン決済による作品の購入/レンタルは、20%のポイント還元です。※還元の対象外となる決済方法や商品があります。くわしくはこちらをご確認ください。

ファミリーアカウントをつくれば、もっとお得

最⼤4つのアカウントがつくれるから、家族4⼈の利⽤なら1⼈あたり実質約500円。しかも、視聴のプライバシーが守られるので安⼼です。

ダウンロード機能※で、いつでもどこでも視聴

Wi-Fi環境で作品をダウンロードしておけば、通信量の⼼配は無⽤。映画やドラマのほか、マンガや雑誌も、お好きな場所で快適に楽しめます。

※スマートフォンアプリのみ対応しています。※ダウンロード済みコンテンツの視聴期間は、最⼤48時間です。期限は作品によって異なります。※⼀部の作品は、ダウンロードに対応していない場合があります。

31日間の無料トライアルで今すぐ見られる

U-NEXT会社情報
社名 株式会社U-NEXT(英文名称 U-NEXT Co., Ltd.)
本社所在地 〒141-0021
東京都品川区上大崎三丁目1番1号 目黒セントラルスクエア